札幌市厚別区のイベント『絵画展　口と足で表現する世界の芸術家たち』

三菱電機ビルテクノサービス株式会社では、2015年1月16日(金)～18日(日)までの3日間、｢絵画展 口と足で表現する世界の芸術家たち｣を、「サンピアザ」1階・光の広場（札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7番2号）にて開催します。時間は、10：00～18：00まで。
入場は無料です。

本展は、口と足で描く芸術家協会の会員の方々が、ハンディを乗り越え描いた絵画50点を展示する絵画展で、展示作品は、日本はじめイタリア、スロベニア、フィンランド、南アフリカ、台湾、フィリピン、アメリカ、ブラジルなど18の国と地域、41名の画家たちによる、生命力に溢れたクオリティの高い絵画ばかりです。
緻密で繊細な作品や力強く雄大な作品、個性的で明るい作品など様々ですが、すべて描く喜びや生きる力など伝わり、その豊かな感性と表現力にはきっと目を瞠ることでしょう。
展示作品の横にはプロフィールを掲示し、それぞれ画家の歩みとともに作品をご覧いただけます。

なお、この札幌展は、一昨年に続き、今年度も同会場での開催になりますが、作品内容は一新しており、お見逃しの方にはもちろん、前回ご覧になった方も新たにお楽しみいただけます。

三菱電機ビルテクノサービス㈱では、障がい者に対する理解を深め、少しでも自立へのお手伝いができればとの願いを込めて、1992年にこの絵画展を初めて開催し、2014年3月までに延べ224箇所で、約62万人の方にご来場いただきました。
鑑賞いただいた多くの方からの感動と賞賛の声を励みに、また、1994年から会場運営に携わる社員および家族のボランティアの協力が大きな支えとなって、これまで地道に活動を続け、おかげさまで長きに渡って続けてまいりました。
これからも、「努力すること、困難に挑戦すること、ひたむきに取り組んでいくことの大切さを一人でも多くの方にお伝えしたい」との想いで全国にて活動を継続します。