札幌市中央区のイベント『日本・スウェーデン外交関係樹立150周年記念 ダーラナシンフォニエッタ特別演奏会』

2018年は、日本とスウェーデンの間で外交関係が樹立してから150年という節目の年にあたります。
これを記念し、両国ではさまざまな交流行事などが企画・開催されており、2018年2月の札幌雪まつりでも、大雪像「ストックホルム大聖堂」が制作されたのは記憶に新しいところです。
このたび、スウェーデンのダーラナ地方からプロの室内管弦楽団“ダーラナシンフォニエッタ”が初来日し、札幌を中心に音楽による国際交流をはかります。
その一環として、9月20日(木)、札幌コンサートホールKitara小ホールにて、「ダーラナシンフォニエッタ演奏会」を開催いたします。
ダーラナシンフォニエッタは、総勢30名ほどの室内管弦楽団で、本年は創立30年を迎え、今回の演奏旅行は、その記念行事としても位置付けられております。
指揮のダニエル・ブレンドゥルフは、ダーラナシンフォニエッタ首席指揮者をつとめる、スウェーデン出身の音楽家で、昨年には読売日本交響楽団を指揮して日本デビューを果たすなど、世界各地の著名オーケストラを指揮する若手のホープです。
今回ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲を演奏するトールレイフ・テデーンは、スウェーデン出身で、これまで北欧のみならず世界中のオーケストラで著名指揮者との共演を果たしてきました。
今回は息のあったふたりがキタラで共演するのも楽しみです。
チケットのお求めは、キタラチケットセンター、ローソンチケット（Lコード11620）、大丸プレイガイド、教文プレイガイド、札フィルホームページにて承ります。