札幌市中央区のイベント『ダーラナシンフォニエッタによるスウェーデンの作曲家紹介コンサート』

2018年は、日本とスウェーデンの間で外交関係が樹立してから150年という節目の年にあたります。
これを記念し、両国ではさまざまな交流行事などが企画・開催されており、2018年2月の札幌雪まつりでも、大雪像「ストックホルム大聖堂」が制作されたのは記憶に新しいところです。
このたび、スウェーデンのダーラナ地方からプロの室内管弦楽団“ダーラナシンフォニエッタ”が初来日し、札幌を中心に音楽による国際交流をはかります。
9月19日（水）には、札幌市豊平館にてスウェーデンの作曲家を紹介するレクチャーコンサートを開催いたします。音楽大国として世に知られているスウェーデンですが、殊クラシック音楽に関しては、世界にその名を知られている作曲家があまり多くないのが実情です。しかし、スウェーデンが音楽大国になるまでに彼らが果たしてきた功績は非常に大きいものがあります。そんらスウェーデン人作曲家数名について、彼らの代表曲とともにご紹介いたします。

演奏はダーラナシンフォニエッタのメンバーによる室内管弦楽団。講師はソプラノ歌手であり、ダーラナシンフォニエッタ運営団体「ムジーク・イ・ダーラナ」事務局長のカーリン・ホルダー氏と、北欧音楽研究家の朝倉　崇氏、スウェーデンをはじめヨーロッパで音楽活動をしていた一般財団法人スウェーデン交流センター職員の高松　要氏が務めます。

めったに聴くことのできない曲ばかりのレクチャーコンサート、是非お越しください！