札幌市北区のイベント『Yoga for Oral Function ～飲み込みにくさの要因と改善のコツ～』

月１minamina講座は、専門家によるミニ講座とセルフケアとして出来るヨガを体験していだきます。
毎月テーマが異なりますが、ご自身や身近な人の不調や症状の緩和・改善に役立つ知識と実践の提供をしています。

【７月１日（土）のminamina講座】
食べる・飲み込む・・・「食事」は生命を維持するためのエネルギーとして欠かせません。
また、「食事」はエネルギー補給のみならず、人生における楽しみの一つでもあり、コミュニケーションツールの一つでもあります。

飲み込みにくさは、脳卒中のみならず、姿勢の悪さや首猫背（ストレートネック）など様々な原因で起こります。
飲み込みのメカニズムについて学び、今からセルフケアをして、健康な体づくり、健康な口づくりに取り組むことで、つまでも美味しく食べ続けられるコツ（呼吸、姿勢、筋力・体幹の強化・安定）を一緒に学びましょう。

一見、高齢者や治療中や療養中で体力の無い方が対象と思われがちですが、こんな方は、予備軍です!!!
口の渇き、口のもつれ、食後の咳、睡眠時無呼吸症候群、いびきがうるさい方、または発達障害などのあるお子さんの呼吸と飲み込みのタイミングが合わず誤嚥が起きるケースもあります。男性は喉仏があるので、加齢とともに飲み込みくさが生じると言われています。
最近では、スマートフォンやゲームの普及で、首猫背（ストレートネック）から起こる飲み込みにくさが内臓機能にま影響を与えることが危惧されています。
このような症状にお悩みの方や、悩みを持つ身近な方のご参加をお待ちしております。

★講座内容★
①飲み込みのメカニズム
②飲み込みにくさの要因
③いつまでも美味しく食べ続けられるコツ
④飲み込みにくさ疑似体験
⑤明日から実践できる健口の方法について

★ヨガ体験★
舌やあごに関わる大事な要素「呼吸・姿勢・体幹」。この３つは密接に関連し、作用し合っています。
部分的な体操としてだけではなく、体全体のつながりを通してヨガを体験しましょう。

講座講師【札幌麻生脳神経外科病院　言語聴覚士：源間　隆雄】
食べられない・飲み込めないで困っている方々が、食べられる喜びを再び手にされる喜びの支援をするため、日本言語覚士協会摂食嚥下認定言語聴覚士を取得。また、日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士も取得。
札幌を中心に全道各地で口腔ケアや嚥下障害のリハビリについての講師を担当している。

ヨガ講師【清水　八恵】
メディカルサポートヨガ™北海道minaminaメンバー/YOGA for Cancer「がんの方のためのヨガクラス」主宰。

日　時　2017年７月１日（土）19:00〜20:30
料　金　お1人様2,160円（税込）※当日現金での支払いになります。お釣りのないようにご協力ください。
定　員　15人（要予約）
持ち物　手ぬぐいタオル、飲み物、動きやすく身体を締め付けない服装
※ヨガマットはスタジオにあります。
場　所　エルプラザ　３Ｆ音楽スタジオ２　
（札幌市北区北8条西3丁目3F ※JR札幌駅北口より徒歩3分（札幌駅北口地下歩道12番出口））

下記を明記の上、申し込みフォームまたはメールにてお申し込みください。

①お名前
②お電話番号
③職業
④複数お申込みの場合、同伴の方の氏名
⑤ご本人の参加か、ご家族やご友人などに症状をお持ちの方がいる方の参加かどうか
⑥通院中や服薬中であればお知らせください。治療を受けていない場合でも、どのような症状にお悩みか差支えのない範囲でお知らせください。
⑦身体を動かすことに心配なことがあればお知らせください。