札幌市中央区のイベント『『いわきノート』上映会 〜東日本大震災から2年半後が舞台のドキュメンタリー〜』

このイベントは、開催終了しています

  • 開催終了
  • 1062views
  • 0share

『いわきノート』上映会 〜東日本大震災から2年半後が舞台のドキュメンタリー〜

公開日:2015月02月05日

イベント概要

このイベントは、開催終了しています

映画を通して社会的でちょっとシリアスなテーマについて知っていく企画「社会科シネマ」の第3回目です!

今回上映する作品は、東日本大震災から2年半後の福島県いわき市が舞台のドキュメンタリー『いわきノート』です。

-大震災と原発事故から2年半、フラガールの故郷・いわき市で暮らす人びとと、それぞれの思い。-
福島県の南部に位置し、福島第一原発から最寄りの都市であるいわき市。かつて炭鉱の賑わいや、映画フラガールで知られる街です。
東日本大震災では446名が犠牲となり、現在も福島第一原発の周辺町村から2万人以上の避難を受け入れています。
環境の変化のストレスや風評被害が住人たちにのしかかる状況の中、[未来会議inいわき]が開催されています。
それは市内外から職業も年齢も考えも異なる人々が集い、自らの経験や思いを語る場です。
カメラは偶然に出会った人々による対話が無数に発生し、過去から現在そして未来に向けて対話が発展する様子を追います。
会場に立ち会ったあとで、カメラは参加者たちの日常をも見つめます。
農業や漁業に携わる人、子育て中の母親たち、教師と高校生、僧侶やサーファーなど。そして今なお仮設住宅で生活する人たち。
映画は、市井の人びとが語る言葉をひとつずつ照らし、一人ひとりの物語を丹念に描いてゆきます。

-福島の人たちの声を世界に届けるために。11名の大学生が丹念に取材を重ねたドキュメント。-
いわき市で取材にあたったのは大学生11名。震災の記憶が風化しゆく現状を感じていたという彼らの合い言葉は
“福島の人たちの声を世界に届ける”。未知の街で丹念に取材した結果、撮影素材はのべ90時間にも及んだ。
本編では人々の言葉と市内の情景とが、人々の声を紡ぐ映像として構成されている。

共同監督・取材・撮影/有馬俊 岡崎雅 佐々木楓 佐藤優大 三藤紫乃 鈴木絹彩 鈴木ゆり 太智花美咲 千葉美和子 津澤峻 中川慧介(筑波大学2013年度在学生)
日本 2014年 86分

社会科シネマ3限目『いわきノート』
日程:2014年3月28日(土)
時間:①17:30開場/17:45開演 ②19:45開場/20:00開演 
人数:各回20名限定
料金:1500円 1ドリンク付き
会場:ハンモックベースカフェ(お座敷スタイルでの鑑賞)  
   札幌市中央区南1条東2丁目3-1NKCビルB1
予約:予約ページかメールで承ります。
   ●予約ページ
    ⇒http://www.kinomado.com/#!reserve/c11k2
   ●メール
    ⇒kinomado@gmail.com 
    件名「いわき」、本文に「お名前 / 希望の回 / 人数 / 連絡先」をお願いします。
主催:札幌シネクラブ キノマド
   https://www.kinomado.com

イベントの詳細

このイベントは、開催終了しています

開催日 2015年 3月 28日
開催時間 17時 30分
開催場所 ハンモックベースカフェ(NKCビルB1)
開催場所住所 札幌市中央区南1条東2丁目3-1
イベント種別
参加料 1,500円
主催者名
(主催団体)
札幌シネクラブ キノマド
公式WEBサイト http://www.kinomado.com
連絡先
(メールアドレス)
kinomado@gmail.com

イベントをシェア

このイベントは、開催終了しています