札幌市中央区のイベント『物語で集客する ストーリーマーケティング講座』

日時：５月１６日 （月）　１３：３０
参加費：無料

ストーリーには「読み手に具体的にイメージさせる」
という強力な効用があります。

以下は２０１０年の１１月に私が書いたストーリーです。　
facebookがブレイクすると確信した私は、facebook関連アプリを開発し自社販売することにしたのですが、その時のセールス文章の一部です。

想像してください。
あなたはいつもどおり出社します。机の上にメモが置いてありました。そこにはこのように書かれています。
『至急、５階の会議室に来てください』
すぐに会議室へ向かいました。

５名ほどで行われていた会議では、社長がホワイトボード上に何かのグラフを書いている途中でした。ホワイトボード上には大きな赤字で『FaceBookを使って売上をあげる』と書かれています。

FaceBookの急成長は知っていましたが、まさか自分の会社がこんなにも早くFaceBookをマーケティングに活用しだすとは想像もしていませんでした。
しかしもっと想定外のことが起こります。それは社長が放った一言でした。

『FaceBookを活用して売上をあげるためのプロジェクトを立ち上げる。リーダは君にした。１ヶ月以内になんらかの成果をあげてくれ。』
あなたは耳を疑いました。なぜ自分が？
しかし社長命令は絶対です。そしてこれは、ネットマーケティングに興味があるあなたにとって、大きなチャンスでもあります。
とはいえ１ヶ月で成果をあげるなんてなかなかの難問です。そもそもFaceBookがビジネスに活用できることすら理解できていません。
いまから勉強をし、試行錯誤をし、ある程度仕組みが理解できるようになるまで早くても５０日は必要でしょう。そこから実際に売上をあげる道すぎが見えるようになるまで最低３ヶ月はかかります。

・・・さてどうしますか？
もしこんな無茶な命令を簡単に解決する方法があったとしたら・・・？

こうすることで、読み手に対して具体的に『今後facebookが流行るが、その波に乗り遅れることのデメリット』を感じてもらうことができます。
これがストーリーの効果。

これは「未来」のストーリーですが、過去のストーリーも重要です。
すわなち「開発の物語（過去）」です。
未来にしろ過去にしろ、素晴らしいストーリーがあるのであれば、それはきちんと「ストーリーテリング（語る）」しないともったいないのです。

ストーリーを語る。
一見簡単なようですが、コツがあります。

もちろん私は小説家ではありませんし
ストーリー執筆のプロではありません。
ですから上手なわけではありません。
しかしマーケティングにどのようにしたら活用できるかについてはかなり勉強しており、そしてもう１０年近く使ってきました。

そう。私のプロモーションの核は「ストーリー」なのです。

その「ストーリー」について解説するセミナーを開催します。
５月１６日の１３：３０より、３時間の長丁場です。
実際に執筆してもらいますから、時間が必要になります。
以前、１２日とご案内してましたが変更になりました。
すいません。

なぜかというと、今回のセミナーは
「無料」であることに理由があります。
無料ということは、印刷費、会場費すべて
自分持ちということです。
私が払います。
参加者は財布を持たずに来てくれても大丈夫。

ですから安い会場にしたいのですが
エルプラザがどうしても空いていなく・・・。
さきほど念のため電話をしてみたのですが
やはり空いてませんでした。
そのためやむを得ず１６日にしたのです。

↑ちなみにこれも小さなストーリーです。
「なぜかというと」以降がちょっとした物語になっています。

■無料セミナーである
↓
■会場費を安くしたい
↓
■エルプラザは空いていない
↓
■電話で確認してみたがやはりダメだった
↓
■そのため１６日に

ストーリーを語ると記憶に残りやすくなります。
そんな、汎用性が抜群であり超強力な「ストーリーマーケティング」について無料でお伝えします。
３時間のうち、かなりの部分がワークですので
前日はゆっくりと睡眠をとってください。
結構頭をつかうはずです。