札幌市中央区のイベント『江部康二ドクター講演会　糖尿病・生活習慣病がどんどんよくなる糖質制限食』

◇第1部： 「正しい糖質制限～実践のコツ、教えます！」　
講師： 山本 心　管理栄養士
江部診療所／株式会社 京都高雄倶楽部／当会アドバイザー

◇第2部： 「 糖尿病・生活習慣病がどんどんよくなる、糖質制限食～糖質制限食は、人類の健康食 」
講師： 江部 康二　医師　　
一般財団法人高雄病院理事長／当会理事長

※第1部は30分、第2部は80分、その後、質疑応答を30分程度、予定しております。

◆講師プロフィール
1. 山本 心 管理栄養士
大学在学中の2010年3月に1型糖尿病を発症。従来の糖尿病食事療法に疑問を抱き、 糖質制限食を開始した。卒業後は腎臓病・糖尿病の専門病院に管理栄養士として勤務し、2015年から現職。患者でもあり、指導者でもあることを生かし、「患者さんに寄り添い、個々に合った指導」 をモットーに栄養指導を行っている。
2. 江部 康二　内科医・漢方医
1950(昭和25)年京都府生れ。(財)高雄病院理事長、（社）日本糖質制限医療推進協会理事長。京都大学医学部卒業。糖尿病治療食としての「糖質制限食」の提唱者。『主食をやめると健康になる――糖質制限食で体質が変わる!』など著書多数。

◆講師より
◇第1部
糖質制限食の実践の基本から、実際にある陥りやすいケース、自分にあった糖質制限を行うポイントまで、分かりやすいお話を目指します。

◇第2部
デンプン、砂糖などの炭水化物（糖質）は、必須栄養素ではありません。本来摂らなくてもよい糖質の摂りすぎは、糖尿病・メタボリック症候群など様々な病気の原因となることが明らかとなっています。普段の食事から糖質を減らして、たんぱく質・脂質中心の食事にすることで、血糖値の改善、体重減少、血行促進など健康に良い多くの効果が得られます。14年に渡り実践・指導してきた「糖質制限食」の基礎理論やその有効性と安全性などについてお話しします。