江別市のイベント『桑島康司個展「冬恋」サッポロ珈琲館Rinboku店写真展』

写真展『冬恋』のテーマは、晩秋から冬に起きた奇跡の写真たち。
フライヤー右の写真は白い雪の朝に、札幌の空にわずか数秒だけ現れた光の十字架。
神秘的な気象現象サンピラー（太陽柱）が見られるのは宝くじに当たるようなもの！
しかも、そのサンピラーが奇跡のような光の十字架を見せてくれました。
さらに左の写真は2016年11月7日に起きた大雪の朝の写真。
通常は雪の下になるはずの落ち葉が、初雪が早かったために、白い雪の上に朱や黄色の落ち葉が落ちた。こんな珍しいの映像が撮れたのはこの年だけでした。　
そして『冬恋』のメイン展示は未公開作品『光輪、大気の細氷』です。
太陽の周りに光の輪が現れる気象現象を、ハロといいますが通常のハロとは違い、大気が凍れて細氷となり美しい紋様を描いたハロです。そして更に内側に「９度ハロ」と呼ばれる非常に珍しい現象の写真が見られますので、ぜひ会場に来て見てください。

冬の空、冬の海、冬の川、冬の運河、冬の湖や池、冬の朝霧、冬の森、冬の雪原など冬の北海道の美しい景色があなたを待っていますので、ぜひお越しくださいませ！