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浪曲師:国本武春「たっぷり!忠臣蔵」
公開日:2014月10月20日
イベント概要
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国本武春(くにもと・たけはる)
日本一!のエンターティナーで浪曲師。 1960年千葉県生れ
父は天中軒龍月、母は国本晴美、両親とも浪曲師の家庭に育つ。15歳でブルーグラス・ミュージックに魅せられ、フラットマンドリンを始める。高校時代には津軽三味線を学ぶ。
19歳で名曲師東家みさ子に浪曲三味線を師事。20歳で東家幸楽に入門、浪曲師となる。1982年上野本牧亭での初舞台を皮切りに、寺山修司の演劇に参加するなど数々のライブに出演。
87年ジョン・ゾーンのプロデュースするライブアクト「若者」に参加するため渡米。ニューヨーク、ボストンで各国の新鋭アーティストと共に公演。この頃三味線にギターのフレーズを取り入れた独自の和音奏法を開発する。同時に作詞・作曲を始め、「ロックンロールかさじぞう」を皮切りに“昔話”を三味線でロックやR&Bに乗せて弾き語るスタイルを創り上げ、音楽活動を本格的に開始する。98年には「ザ・忠臣蔵 殿中刃傷 田村邸の別れ」をリリース。年末恒例のコンサート「国本武春の大忠臣蔵」へ発展する。
2000年宮本亜門演出のブロードウェイ・ミュージカル「太平洋序曲」に主演。2002年ニューヨーク・ワシントンDC公演では米国批評家に絶賛される。これを期に2003年から一年間、文化庁派遣の第一回文化交流使として米国テネシー州で活動、60数回の音楽公演を行う。2004年には四人のアメリカ人と世界初の三味線入りブルーグラスバンド、“ザ・ラストフロンティア”を結成。アルバム「アパラチアン三味線」を米国と日本でリリース。同バンドで2005年日米ツアーを行う。2007年にも6月のアメリカ公演、続く7月の日本公演はパルコプロデュース「どかーん!武春劇場 日本浪曲史と気さくな黒船」のタイトルで東京、福岡、大阪、名古屋、横浜の9公演を成功させた。
現在は定席木馬亭での古典浪曲、弾き語りライブ、観客養成講座、日米で.のブルーグラス・ミュージック公演、テレビ、ラジオ出演と多方面で活動中。
イベントの詳細
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開催日 | 2014年 12月 13日 |
---|---|
開催時間 | 14時 00分 |
開催場所 | 道新ホール |
開催場所住所 |
札幌市中央区大通西3丁目6 |
イベント種別 | |
参加料 | 4,000円 |
主催者名 (主催団体) |
道新文化事業社 |
公式WEBサイト | http://doshin-playguide.jp/products/detail.php?product_id=613 |
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