札幌市白石区のイベント『「めぐみへの誓い」上映会 in 札幌』

～まだ見ていないあなたへ – この映画は、私たち自身の物語です～
映画上映と被害者ご家族とのトークセッションで拉致問題の風化を防ぎ、解決への機運を高める！

予備役ブルーリボンの会（代表：荒木 和博）は、北朝鮮による日本人拉致問題の啓発活動の一環として、第7回シネマフォーラム「めぐみへの誓い」上映会 in 札幌（実行委員長：予備准陸尉 釜石 広栄）を開催いたします。

本上映会は、拉致問題の深刻さを改めて多くの方々に認識していただき、解決に向けた国民的な機運を醸成することを目的としています。

映画上映後には、拉致被害者のご家族をお招きし、直接お話を伺うトークセッションも行います。ご家族の切実な想いや現状について理解を深め、この問題について共に考える貴重な機会を提供いたします。

【開催概要】
イベント名： 第7回シネマフォーラム「めぐみへの誓い」上映会 in 札幌
日時： 2025年9月14日（日）13:30～16:30（13:00開場）
場所： 札幌国際交流館　ライラックホール
　　　　　　〒003-0027 札幌市白石区本通16丁目南4-26
　　　　　　バリアフリー対応
プログラム：映画「めぐみへの誓い」上映
　　　　　　拉致被害者家族とのトークセッション
　　　　　　（YouTubeライブ配信あり：http://youtube.com/live/5E7D5tCihls）
主催： 予備役ブルーリボンの会
実行委員長： 予備准陸尉　釜石　広栄
後援： 北海道、札幌市、稚内市、雄武町、札幌市教育委員会、特定失踪者問題調査会、特定失踪者家族会、北朝鮮人権映画祭実行委員会
参加費： 大学生以上 500円、高校生以下 無料

【映画「めぐみへの誓い」について】
北朝鮮による日本人拉致問題の象徴的存在である横田めぐみさんの人生を縦軸に、拉致被害者たちの苦難と、日本に残された家族の闘いを描いた作品です。
あらすじ：
1977年11月15日、新潟県の中学校に通う横田めぐみは、部活からの帰り道に拉致され、北朝鮮へと連れて行かれる。朝鮮語を覚えたら帰国できるという言葉を信じて必死に勉強するめぐみだったが、18歳になった時、その約束が嘘であったことを知り、絶望のあまり精神に破綻をきたしてしまう。一方、日本に幼い子どもたちを残して拉致された22歳の田口八重子は、若い工作員キム・ヒョンヒの日本人化教育の教師となり、姉妹のように心を通わせてゆく。しかしキム・ヒョンヒは、大韓航空機爆破事件の実行犯となる。日本では、めぐみの両親とその支援者たちが必死の署名活動を続けていた。
キャスト：
横田めぐみ：菜月、横田滋：原田大二郎、横田早紀江：石村とも子、辛光春：大鶴義丹、金本印刷社長：小松政夫（本作品が遺作）、夏仙：仁支川峰子、横田めぐみ（少女期）：坂上梨々愛、田口八重子：安座間美優、金賢姫：小林麗菜
（出典：映画.com）

【拉致被害者家族とのトークについて】
映画上映後、拉致被害者のご家族から直接お話を伺う時間を設けます。ご家族の想いや現在の状況について理解を深め、この問題について皆さんと一緒に考える機会といたします。本トークセッションの模様はYouTubeでライブ配信も行います。
お話いただく方：
斉藤由美子さん（稚内市での拉致被害者 斉藤裕さんのご家族）
北越優子さん（雄武町での拉致被害者 紙谷慶五郎さん、圭剛さん、礼人さん、速水さんのご家族）
（※登壇者は変更になる場合がありますので、ご了承ください。）
聞き手：
予備役ブルーリボンの会代表 元予備陸曹長　荒木和博
予備役ブルーリボンの会幹事長 元予備3等陸曹　葛城奈海

【予備役ブルーリボンの会について】
元自衛官・予備自衛官等が集まり平成20(2008)年に結成された民間団体です。国防の側面を中心として拉致問題に取り組んでいます。これまで、奈良、恵庭、旭川、横須賀、善通寺、熊本の6箇所でシネマフォーラム「めぐみへの誓い」を開催するなど、様々な活動を続けています。
公式サイト：https://www.yobieki-br.jp/

【参加お申し込みについて】
本上映会の参加お申し込みは、特設サイトより受け付けております。
特設サイト： https://rbraめぐみへの誓い.jp