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プロスぺ2018「ワンダーランド北朝鮮」北海道では最初で最後の上映会
公開日:2018月10月31日
最終更新日:2020月09月09日
イベント概要
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ムーンライト交流会ではセミナー教養企画「プロスぺ2018」として、
話題作「ワンダーランド北朝鮮」の特別上映会および懇親会を開催します。
東京などのミニシアターで上映されたばかりで、話題となった作品です。
恐らく北海道で上映されるのは最初で最後だともいますので、この機会にぜひご覧ください。
日時:2018年12月7日(金)
開場:18:00 上映:19:00
場所:CINEMA CAFE(シネマカフェ)
札幌市中央区南2条西2丁目
冨樫ビル地下
作品:ワンダーランド北朝鮮
(ドイツ/北朝鮮合作 2016年 106分)
入場料:2000円(1ドリンクつき)
→上映終了後、懇親会を開催します。
会費3500円(予定)
詳細は 詳細は近くなりましたらお知らせします。
【原一男(映画監督)】
人々の幸せそうな表情に、自然エネルギーを活用した循環型な暮らし。
北朝鮮の予想外のリアル発見を発見するドキュメンタリー。
世界から隔離された国、北朝鮮に良いイメージを持っている人は少数派だろう。北朝鮮のイメージは大概、
独裁国家で、核開発を行う危ない国といったところだろう。
しかし、それが本当に北朝鮮の姿なのだろうか?
韓国出身のチョ・ソンヒョン監督は、
この問いの答えを探しに北朝鮮で映画制作を行うため
韓国籍を放棄し、ドイツのパスポートで北朝鮮に入国。
そして、エンジニア、兵士、農家、画家、工場労働者など“普通の人々”への取材を敢行した。
北朝鮮で制作する全ての映画は検閲を逃れられない。
しかし、自由に取材活動が出来ない制約下でも“同胞”として受け入れられたチョ監督は、最高指導者への特別な感情を抱く
普段着の表情の人々と交流し、意外と普通だが、予想外の北朝鮮の素顔を発見していく。
公務員画家の男性は、美しい女性を描くことを楽しみ、
表情は明るい。デザイナーという言葉を知らない縫製工場で働く少女の夢は、“今までにない独創的な服を作る”こと。
こんな“普通”の人々が登場する。また、経済制裁下にある北朝鮮の人々の暮らしぶりは慎ましいが、どこか懐かしさを感じさせる。経済制裁を受け、自活せざるを得ない必要性から、自然エネルギーを活用する人々の暮らしが循環型であることは驚くべき事実である。あなたの知らないもう一つの北朝鮮の姿が明らかになる。
イベントの詳細
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開催日 | 2018年 12月 7日 |
---|---|
開催時間 | 19時 00分 |
開催場所 | シネマカフェ |
開催場所住所 |
札幌市中央区南2条西2丁目10 富樫ビル地下1階 |
イベント種別 | |
参加料 | 2,000円 |
主催者名 (主催団体) |
ムーンライト交流会 |
公式WEBサイト | https://www.facebook.com/events/296788550920766/ |
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